1973-06-19 第71回国会 参議院 内閣委員会 第13号
こういうふうな過程を通ってきて、これを今度の組織形態で、通産省と連絡をとりながら経企庁も今度の予算で流通問題対策調査費というのを立てた、あるいはその総合物価対策追跡調査費というものも立てたというんですが、この追跡なんというのは、これは容易なことじゃないと思うんですがね。これ、どうなんですか、どんなふうにお考えになっていますかね、こういう複雑なのを。
こういうふうな過程を通ってきて、これを今度の組織形態で、通産省と連絡をとりながら経企庁も今度の予算で流通問題対策調査費というのを立てた、あるいはその総合物価対策追跡調査費というものも立てたというんですが、この追跡なんというのは、これは容易なことじゃないと思うんですがね。これ、どうなんですか、どんなふうにお考えになっていますかね、こういう複雑なのを。
いずれにしましても、レートの調整をするということで、乗りかかっているわけでありましょうけれども、これだけの費用で大体何ができるのかなというふうに私は危ぶんでいるわけですが、流通問題対策調査費にしましても、たとえば繊維の原料を輸入したとしても、この繊維の原料を商社が輸入したと、その輸入をしたものがどんなふうな経路をたどって、そして製品化したものがわれわれの手元に入ってくるのかという、通産省の方、このいま
それから流通問題対策調査費というものも千八百五十九万円ですか、それから総合物価対策追跡調査費というのが二千五百三十六万三千円ですか、それらの計上されておりますこの事業というものをどんなふうにやっていくのか。まず一つには、二つ一ぺんにというわけにまいりませんので、総合物価対策追跡調査費といろこの内容をどんなふうに具体的にやっていかれようとするのか、説明を願いたいと思います。